PSV
2019年8月29日 / 山本 尚史
皆さんこんにちは。蹴球野郎山本です。
欧州主要リーグの移籍市場が終了するまで1週間を切った27日、オランダのフローニンヘンに所属する
日本代表の堂安 律選手が同じオランダのPSVへ移籍しました!
1913年創設のPSVはオランダのアイントホーフェンが本拠地です。
エールディビジで24回の優勝経験がある、屈指の名門クラブです。アヤックス、フェイエノールトと並んでオランダの3大クラブのひとつです。
かつては元オランダ代表フリットやファン・ニステルローイ、クーマン、元ブラジル代表のロナウドやロマーリオも在籍していました。
堂安選手はガンバ大阪の下部組織で育ち、高校2年生の2015年にプロデビューを果たし、フィジカルの強さやドリブルを発揮し活躍。
2017年にはFIFAU-20W杯に出場し、4試合3得点でチームを引っ張り、2017年にオランダのフローニンヘンへ期限付き移籍をすると1年目から
リーグで9得点を挙げるなど活躍し、完全移籍に移行した昨季も30試合で5得点を記録したほか、日本代表にも選出されました。
数多くの選手を国外のビッグクラブへ輩出してきた同クラブ初の日本人選手に。
そんな堂安選手が移籍したPSV昨シーズンはアヤックスに次ぐ2位でフィニッシュ。
来年に迫った東京五輪世代のアタッカーとして期待の堂安選手。
強豪でさらなるインパクトを残すことが出来るか、期待でーす!